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こんにちは!
『ゆりの育ログ!』をご覧いただき、ありがとうございます。
2018年6月18日の金曜ロードショーで
映画『ファインディング・ドリー』が放送されます!
子供たちも大好きな映画なので、とっても楽しみです☆
『ファインディング・ドリー』の主人公・ドリーの特徴は何といっても、
さっきの出来事をすぐに忘れてしまうこと
ですよね。
ドリーは、ナンヨウハギをモデルとして作られたキャラクターですが、
ナンヨウハギ自体にも忘れっぽいという特徴があるのでしょうか?
また、ナンヨウハギのその他の特徴についても気になりますよね。
そこで、今回は、
・ナンヨウハギの特徴
について、まとめていきたいと思います
映画『ファインディングドリー』ドリーのモデルとなっている「ナンヨウハギ」は実際に忘れっぽいのか?
ドリーは生まれつき「短期記憶障害」を持っていて、さっき起こった出来事をすぐに忘れてしまいます。
そのため、両親から
「私はドリー。何でもすぐ忘れちゃうの。」
というように教えられますね。
ナンヨウハギは実際に忘れん坊なのかどうか、ということについて調べてみました。
三重県鳥羽市にある「鳥羽水族館」の
飼育員さんが書かれている飼育日記に
と記載されていました。
他にもさまざまなサイトを調べてみましたが、
などと書かれていました。
ナンヨウハギには「忘れやすい」という特徴はないみたいです。
映画『ファインディング・ドリー』なせ、ドリーは忘れやすいという設定なのか?
ナンヨウハギには、忘れっぽいという特徴はないようですが、なぜ、ドリーは忘れっぽい、という設定なのでしょうか?
この、忘れやすいという設定は、監督を務めたアンドリュー・スタントンが
「金魚は5秒で忘れることをどこかで読んだから」だそうです。
「忘れっぽい」という性格は、金魚をモチーフにしていたのですね!
しかし、実際、金魚の記憶力は良いらしく、5カ月程度は記憶を保つことができるそうですよ。
映画『ファインディング・ドリー』でドリーのモデルとなったナンヨウハギの特徴は?
では、実際のナンヨウハギにはどのような特徴があるのでしょうか?
・ナンヨウハギはスズキ目・ニザダイ科に分類される
・成長すると、体長は20~30㎝にもなる。
ドリーは大体4~8㎝ほどでしょうか。観賞魚として出回っているのも大体このくらいのサイズのようです。
しかし、ナンヨウハギは成長のスピードが速く、半年で数倍の大きさになることもあるのだそうです。
ドリーは再会した両親とも、あまり体格の差はなさそうでしたけどね。
・熱帯地域に広く分布していて、サンゴ礁に生息している。
ニモやドリーはオーストラリアの『グレート・バリア・リーフ』に住んでいますね。
・幼魚は珊瑚の周辺に群れて泳ぎ、外敵が近づくと、珊瑚の隙間に隠れる。
・尾びれの根本に鋭いとげのようなものがあり、外敵に襲われるなどの緊急時にはこのとげをむき出しにして戦う。
このとげには、毒があるそうです。
・よく動き回る魚である。
ドリーもよく動き回っていますね!
・動物プランクトンや藻などを食べている。
明るくて前向きな性格のドリーにも、トゲや毒があるんでしょうか?
ドリーが成長すると30㎝もの大きさになるのはなんだか不思議ですね。
映画『ファインディング・ドリー』ナンヨウハギの特徴のまとめ
いかがでしたか?
・忘れっぽいという特徴のネタ元は金魚
・ナンヨウハギにはトゲや毒がある!
でした。
それにしても、ベビードリーがかわいすぎましたね!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。