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こんにちは!
『ゆりの育ログ!』をご覧いただき、ありがとうございます。
7月9日から、
「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」
が始まりましたね。
上戸彩さんが主演だった過去シーズンの視聴率もよく、
評判もよかったので、今シーズンも期待されています!
初回第一話の視聴率は、
10.6%で好スタートですね!!
今シーズンは主役が上戸彩さんから沢村一樹さんに交代となりました。
一話を見ている限り、沢村さん演じる「井沢範人」は、普段は軽めの上司キャラですが、過去や心に闇がありそうですね。
そこで、今回は
・井沢の過去の事件とは?
・桜木との関係は?
について、まとめていきたいと思います。
※この記事には、1話のネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』のあらすじ
主人公の井沢範人は、ひょうひょうとしてつかみどころのない印象を周りに与える人物ながら、実は元公安のエリート刑事。
ある事件を起こしたことをきっかけに公安から、総務部・資料課に室長として転属しています。
その資料課には、警察内で厄介払いされたトラブルメーカーたちが集められていました。
“警視庁の吹きだまり”ともいうべき資料課ですが、実は秘密裏に進められている、ある重要なプロジェクトの任務を託されています。
そのプロジェクトとは、日本国民のあらゆる個人情報、日本全国の監視カメラの映像、メールや電話の通信データ、などが集約されたビッグデータを解析すること。
そしてそのデータを、過去15年分のさまざまな犯罪データと照らし合わせ、AIが統計学的に、これから起こる重大犯罪、主に“殺人”を犯す可能性の高い危険人物として割り出し、事件を”未然”に防ぐ仕組みを作ることだった!
このAIの“未然犯罪捜査システム=ミハンシステム”が示すのは危険人物の「名前」だけ。
理由も殺される相手も分からない。
それでも「未然犯罪捜査チーム=”ミハン”」は正義を信じて奮闘する。
なぜーーーーー?
ほかの署員からは、窓際部署がと思われているが、
実はその部署のメンバーがめっちゃすごいヤツ!!
よくあるパターンですが、面白いんですよね。
ミハンの班長である井沢をはじめ、
格闘がめっちゃ強い、もと生活安全課の女刑事小田切
いろんな部署をたらいまわしにされてきた早川
資料課の生え抜きだけど、ハッキングの腕前がすごい南
など、個性の強いメンバー。
そこに新たに配属されたのが、山内。
山内はシーズン2の最終回で、桜木のバディになりましたね。
この個性的なメンバーがどのように事件を解決していくのか、
ワクワクしますね。
『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』の井沢範人(沢村一樹)は何者なの?
第一話の冒頭、刑務所(かな?)のシーンで、
藤堂定春(伊藤淳史)と面会しています。
そこで、藤堂の口から井沢は元々、
「公安外事第二課警部補」
であったことが、語られました。
では、この、
「公安外事第二課」
とはどのような仕事をする部署なのでしょうか?
警察には犯罪の内容によって対応する部署が異なります。
その部署の中でも国に対して脅威を与えるような犯罪を対象に捜査を行うのが警視庁の場合「公安部」、各道府県警察の場合「警備課」と呼ばれる部署です。
これらの部署の総称、通称を「公安警察」と呼びます。
さらに公安警察は対応する組織や国によって各課に分かれています。
<警視庁の場合>
日本国内の政治団体、思想団体を対象に捜査を行うのが公安総務課と公安部第1~4課です。
そして外国のスパイやテロリストなどを対象にしているのが、公安部外事課という課です。
長年その行動や存在そのものが秘匿され続けてきた、“日本のCIA”とも言うべき実在の組織なのである。
犯罪捜査を行う通常の警察組織とは異なり、同じ警察内に存在しながらも、国内で暗躍する国際テロリストの取り締まりという性格から、他部署には組織の詳細は隠されるという。
また、所属する警察官も身分を隠すために偽名を使用し、警察手帳を所持することも少なく、さらには家族にまで、職務の実態を明かさないというのだ。
外事課は三課に分かれており、外事第一課はロシア・ヨーロッパを担当、第二課は北朝鮮・中国・アジアを担当、そして第三課はイスラム過激派関連を担当しており、所属する人員はトータルで約350名と言われている。
この公安部外事課の中でも、第二課の捜査対象はアジア圏となっています。
主に中華人民共和国、朝鮮民主主義人民共和国の工作活動、戦略物資の不正輸出を捜査対象としているそうです。
第一話の事件で、井沢は、
須藤や前川が行っていた裏のビジネスが、
香港と韓国を経由した
「金の密輸」であることを見破りました。
この推測ができたのは、
「公安外事第二課」での経験があったからでしょうね。
井沢は普段、軽くてひょうひょうとしている感じですが、
実際は、すごくヤリ手の刑事なんでしょうね。
では、そんなヤリ手の刑事が、刑務所に入り、
その後、ミハンシステムを扱う
資料室分室室長へ移動するきっかけとなった事件とは
どんな事件だったのでしょうか?
『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』井沢範人(沢村一樹)の過去の事件とは?
第一話のはじめのシーンで、
井沢は逃走犯をビルの屋上に追い詰めます。
井沢がしていたイヤホンの音声から、この逃走犯は
ウサミヨウスケ
という名前のようです。
逃走犯は観念して、銃をおき両手を挙げているにもかかわらず、
井沢は犯人の腕と足をうち、口に銃口を押し込んでいました。
その後、
「バーーン!!」
という銃声がしましたが、頭を打ちぬいたかどうかは映っていませんでした。
その時の、井沢の目、とっても怖かったですよね。
1話の最後に山奥で前川を追い詰めたときも、
それとも、正当防衛とはいえ、富樫を殺してしまったとき?
前川:あんたら警察だろ?どうせ打てないくせに。
山内:井沢さん!!
バンバンバンバン!!!!(銃声)
山内:井沢さん・・・・・
というシーンがありましたよね。
そのあと
須藤を取り押さえる際あなたが本当に須藤を撃ち殺す、そう思ったと。
あなたはこの未然犯罪捜査において、諸刃の剣。
あなたご自身が一線を越えることがないよう、お願いします。
井沢:わかってますよ。
といっていました。
これは、過去に自分も一線を越えてしまったということなんでしょうか?
それとも、自分はおもいとどまったのでしょうか?
自分が暴走している自覚もない。
やつは、一線を越えてしまったんだよ。
とも言っています。
井沢の過去の事件がどのような事件であったのか、詳しくは、第一話では描かれていませんでしたが、
アジア圏の不正輸出入にかかわる事件だったのではないでしょうか?
これから、井沢の過去についても明らかになっていくと思われますので、何かわかりましたらまた追記しますね。
井沢の前職がアジアと関わりがあったということで、
ベトナムにいた桜木とも何かかかわりがありそうですよね?
『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』井沢範人(沢村一樹)と桜木泉(上戸彩)の関係は?
第一話のなかで、桜木が潜伏しているのは、ベトナムであることがわかりました。
ベトナムもアジア圏ですし、何と言っても
桜木が持っていたノートの右のページに
イザワノリト Norito Izawa
と書かれていましたよね。
イザワノリトは左のページから線が引かれた先にかかれていたのですが、
その左のページには
4人の人物の名前や誕生日、住所などが書かれていました。
その中でも、イザワノリト Norito Izawa
と線でつながれていたのは、
ウサミヨウスケ
という名前でした。
そうです。
ウサミヨウスケは、井沢が冒頭で追っていた逃走犯でした!!
やっぱり井沢と桜木にはなにか深い関係がありそうです。
また、1話の終わりでは、まさかの
桜木が遺体で発見されたこと
が藤堂の口から山内へ語られました。
そのことを離れたことろから聞いている井沢・・・。
これからの展開が楽しみです。
二人の関係について新たなことがわかりましたら、こちらも追記しますね。
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『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』井沢範人(沢村一樹)の謎のまとめ
いかがでしたか?
井沢範人(沢村一樹)について
・過去の事件で「ウサミヨウスケ」という男を銃で撃った(殺して一線を越えてしまったかはわからない)
・桜木とは、深い関係がありそう!
でした。
前シーズンや前々シーズンもとってもおもしろかったので、
今シーズンもとってもたのしみです。
桜木は、遺体で発見されたと藤堂はいっていましたが、
もしかすると、本当は生きているんじゃないか
というネットの意見も多いですね。
続きが気になって、少しの間、月曜日が待ちきれません!!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。